まずはここから！ぬか床をつくろう！（後編）

こんにちは。『Dr. めがね』です。

いやー、長いこと放置しちゃいました… (;´Д｀) ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

お久しぶりの「ぬか漬けマスターへの道」です。

夜眠たいと、更新をついつい後回しにしちゃうんですよね (*´з`)ｴﾍ

………。

ダメなやつでごめんなさい…。

グータラでごめんなさい…。

生きててごめんなさい…。

………。

……… (; ･`д･´)ﾊｯ?!

つい、ネガティブな感情 に囚われてしまいました。

きっと、栄養がたりていないのですね… (; ･`д･´)

こういうときは、ぬか漬けで栄養を補給 して元気をだしていきましょう（※強引なまとめ）

あ、更新は滞っていましたが、きちんとぬか床の世話はおこなっていましたよ (・ω・)ノ

もちろん、前回仕込んだ「ぬか床２号」も

ということで、今回は「ぬか床をつくろう～後編」です。

さあ、果たしてぬか床は完成したのでしょうか？！

１．3 日間寝かしたぬか床をみてみよう

さて、前回、タネぬか床（ぬか床１号）をつかって新ぬか床（ぬか床２号）を仕込みました。それから常温で 3 日間寝かした結果、ぬか床２号はどのように成長したでしょうか (*´▽｀*) ？

………。

うん、まあ、見た目に 大きな違いはない よね！

一方、香りですが、ほのかに 発酵臭 が漂っています。

うんうん、着実に成長してくれている気がする (´-｀*)

２．ぬか床２号でキュウリを漬けてみた

まだ少し早いような気もしますが、ここらでひとつ、ぬか漬けを漬けてみますか (=ﾟωﾟ)ﾉ

使うのは、なんといっても王道の キュウリ。これで外れることはないでしょ (´-｀*)

ぬか床２号に使ったタッパーは小さいサイズだったので、キュウリをまっぷたつにへし折って漬けることにしました (・ω・)ノ

めんどくさかったから、少しぬか床が若いような気もしたので、今回は、2 日間 ほど漬けて様子をみることに。季節は秋だし、気温も涼しくなってきたから長めに漬けても大丈夫だよね。

…え？その間、ちゃんとぬか床を混ぜていたかって？

いやー、すっかり忘れてました (*´з`)~♪（←クズ野郎）

2 日後、ぬか床から出した様子がこちら。

ぬかを洗い流したらこんな感じです。

うんうん、いい感じにシワシワなっているじゃないですか！

美味しそうだねー (*´▽｀*)

それでは………実食！

もぐもぐ…。ポリポリ…。

………。

塩ょっぺえ (;´Д｀)！！！

え…？すごく 塩辛い んですけど！このキュウリ！

いったい、どういうこと？

…あ、そうか。きっと、今回、捨て漬け をしていないのが原因かも (;´･ω･)

前回の記事でもご紹介したのですが、ふつうぬか床をつくるときには、「野菜の捨て漬け」っていうのをやるんですよね。これは、15%程度の塩水を足した ぬか床ベイビー に 野菜の切れ端 をいれることで 乳酸菌の発酵 を促す工程です。一方、今回の「ぬか床２号」では、捨て漬けがめんどくさかったので、「ぬか床１号」をタネぬかとして、短期間で一気に乳酸菌を増やしたわけです。しかし、きっと、ここに落とし穴が…。

おそらくですが、捨て漬けの野菜には、乳酸菌のタネとなる役割だけでなく、ぬか床の塩分を吸収 して、全体の塩分を調節 する役割もあったのでしょう。この捨て漬けをスキップしちゃったもんだから、ぬか床が濃い塩分のまま熟成しちゃって、その塩分が今回のキュウリに ダイレクトアタック したと（笑）

うーん、やっぱり正規の手順には、ちゃんとした理由があるのですねー (;’∀’)

次回、タネぬか床から「ぬか床３号」を仕込む場合には、同時に野菜の切れ端も入れておくのが良さそうです (; ･`д･´)